2009年10月28日水曜日

勇気のあるジャーナリストは居ないのか?

2008/02/21 20:25

ブログや掲示板で話題になっている、日本対中国のサッカー東アジア選手権。あまりにひどいラフプレーを見た方も多いだろう。しかし、選手や日本人客の安全を考えたら、あんな国だと呆れてばかりも居られない。

反日だろうが、重慶爆撃だろうが、そんなことはサッカーには関係が無い。スポーツの試合なのだから。それでも憎いというなら、日本チームや日本人の参加を拒否すればいい。自国で開催したなら、礼儀と安全を守るべきだ。また選手は喧嘩ではなく試合をすべきだ。

そ んな理屈など通じる民度の国とは思っていないが、だからと言って黙っていてはいけない。日本政府や協会には日本人選手やファンの安全を守るための努力が必 要だし、また主催国にそれを強く求める必要がある。サッカーだか喧嘩だか分からない試合に対して抗議すべきだし、また今後の参加を検討すべきだと思う。

それにしても、あの試合を見て、また国旗を燃やされても、中国の民度を非難できないマスコミに絶望する。日本国内においては、些細なことでも狂ったように批難して感情論を煽るのが得意なのに、こんなあからさまな事態に対して何も言えない。

いくら叩いても決して怖くない相手には、どんなことでもするのに、怖い相手だと何も言えない。個々の記者個人はいろいろと思うことや憤慨する事もあるだろうが、それは紙面にもテレビにも出ない。

勇気のあるジャーナリストは居ないのか?

「過去の問題とサッカーは無関係だ!アジア選手権を主催した以上、礼儀と安全を守るべきだ。またサッカーは喧嘩では無い。こんな民度の国とは、今後試合をすべきではない!」

そんなキャンペーンを張れるメディアは無いのか?このままでは、いづれ日本人に犠牲者が出るだろう。

産経新聞に期待します。

※追記 メディアと総称していますが、主に感情を煽る記事や社説を書く記者や、テレビキャスターを指しています。その中で努力されている方もいると思っています

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